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節約志向の方必見!節水トイレへのリフォームの注意点
- 投稿日:2023年 7月15日
- テーマ:リフォームコラム
トイレリフォームを検討していると、節水機能付きトイレも交換候補に入ってくるでしょう。
光熱費の高騰で、水道代を節約されたいニーズが多く、節水トイレへリフォームされる方が増えています。
こちらのページでは、リフォームのメリット・デメリットや節水トイレの仕組みをご紹介します。
大手メーカーが提供する節水トイレの特長も掲載していますので、ぜひ参考にされてみてください。
目次
節水型トイレのメリット
ではまず、節水型トイレに交換するメリットを紹介していきます。
節水トイレは水道代節約に加えて、トイレの掃除が楽、節電作用も期待できる、などのメリットがあります。
メリット① 水道代を節約できる
トイレの水道代はそこまで高くはないと思っている方も多いでしょう。
実は一般家庭での水の使用量の中でも、トイレの水の使用量は20%を超えているのです。
少し前の情報ではありますが、平成27年度の東京都水道局の一般家庭水使用目的別実態調査では、水の使用量のうち、トイレが21%となっています。
台所よりも多いので、びっくりする方も多いと思いますが、世帯の人数が増えれば増えるほど余計に使用量も増えますので、軽視できません。
節水トイレにすると1回ごとの使用水量が減るため、水道代の節約に繋がります。
メリット② トイレの掃除が楽になる
トイレは毎日使う場所であるため、汚れやすい場所です。特に便器内は尿石が付着してしまい、取るのも大変です。
節水トイレは古いトイレと流れ方が異なり、汚れが付着しにくくなっています。
また、節水トイレは便器の材質も進化していて、そもそも汚れにくいトイレになっています。
節水トイレに変えることで、節約効果だけでなく、トイレ掃除が楽になるメリットもあります。
メリット③ 節水だけではなく節電機能が付いているトイレも
節水トイレに交換するメリットといえば、真っ先に水道代の節約を思い浮かべる方が多いですが、実は電気代も抑えられます。
便座を温めたり、温水洗浄便座を作動させたりするためには電気を必要とします。
最新の節水トイレであれば、節電機能が付いているものが多いので、電気代が高騰している時期こそ、節水トイレに交換するメリットは大きいでしょう。
節水型トイレに交換するデメリット
次に、トイレを節水型に交換するデメリットを見ていきましょう。
デメリットをしっかりと把握しておかないと、後悔することになってしまいます。
節水トイレは初期費用が高い
節水トイレの本体価格は商品のグレードにもよりますが、約20万円~30万円が相場です。
高性能・多機能なトイレであるほど研究開発に費用がかかるため、それが商品価格に反映されます。
しかし、節水・節電機能で年間約1.5万円も削減できる場合が多く、長い目で見ればお得なリフォームとなります。
設置する際はトイレ本体の価格に加えて、既存トイレの撤去・新規トイレの設置費用が発生します。
工事費は約7万円~が相場で、本体交換に合わせて内装リフォームを行う際は+10万円ほどの予算をご用意いただくと良いでしょう。
以前より詰まりやすくなることも
節水トイレに交換したのは良いけれど、前に使用していたトイレより詰まりやすいという声は少なくありません。
節水トイレは従来のトイレの約半分の水量で汚物を流します。
そのため水流が比較的弱くなり、トイレットペーパーを大量に使用した時は、詰まりやすい状態になりがちです。
ペーパーの使用量が多くなりそうな時は、節水トイレを詰まらせないために複数回にわけて流すという対策をしましょう。
節水トイレ導入の注意ポイント
続いて、トイレを節水型にする際の注意点をご紹介します。
水圧により設置できないことも
節水トイレやタンクレストイレは、効率よく洗浄するために一定の水圧が必要です。
水圧が低いとウォシュレットの水の勢いが弱まり、便器内を清潔にする力が弱くなる可能性があります。
- ・築20年以上配管の状態が悪い
- ・2階以上や高所に設置したい
- ・浴室のシャワーの圧がもとも低い
これらに当てはまるご家庭は、低水圧に対応したトイレをご検討ください。
リフォーム会社によっては、事前にトイレの水圧チェックができますので、合わせてご相談いただくのが良いでしょう。
排水方式で設置できる機種が異なる
排水方式には床排水と壁排水があります。排水管が見えなければ床排水、排水管が見えるなら壁排水です。
一般的に一戸建ては床排水、集合住宅は壁排水になっています。
各メーカーが提供するトイレ商品は、床排水と壁排水で商品が異なります。
同じ商品シリーズでも細かな仕様が違っていることがあるので、節水トイレを選ぶ際は、ご自宅の排水方式に合ったトイレ商品を選ぶようにしましょう。
少ない水で流せる仕組み
ここからは、なぜ最新のトイレは少ない水で流せるのかを深堀していきます。
水流の仕組みが変わった
古いトイレは、水が上から下、つまり縦方向に流れるのが特徴です。
便器内を見た時に、しま状の汚れを見たことのある方は多いでしょう。シンプルな作りである反面、水垢汚れや汚物が付着しやすい作りでした。
これに対して、節水トイレは渦の作用で便器全体に水が広がるため、従来のトイレの半分の水量で効率的に流せます。
水量が減っても渦で流すことで縦じみができにくく、トイレ掃除の労力を軽減させることにもつながります。
便器の材質自体が変わった
最新トイレが少ない水量で流せる理由には、この便器の材質の変化も関係しています。
トイレ掃除はこまめにする必要がありますが、これは汚れを堆積させないためです。
便器が水垢や尿石などでくすんでくると、さらに汚れが堆積しやすくなります。
積み重なった汚れは、流水を阻害し、汚物を流すために大量の水が必要となります。
これに対し、最新のトイレは便器の表面を特殊コーティングしているので、汚れが付着しにくく、いつもクリーンに使用できます。
いつでもピカピカの便器であれば、少ない水でスムーズに流せるようになります。
大手リフォームメーカー 節水トイレの特長
ここからは、代表的なメーカーの節水トイレの特長をご紹介します。
TOTO
TOTOの最新の節水トイレは、便器の表面がナノレベルでツルツルに仕上げられています。
セフィオンテクト加工というのがされており、洗剤や掃除の回数を減らしてくれるのです。
また、流し方は先程も説明したような渦巻状になっているため、まんべんなくしっかりと汚れを洗い流してくれます。
リクシル
リクシルの最新の節水トイレは、アクアセラミックの便器を採用しているので、修水洗浄や軽くお掃除をするだけで、水垢や汚れを簡単に落とせます。
また、傷に強く抗菌作用もあるため、見た目を長く美しく保て、衛生面でも安心して使用できます。
パナソニック
パナソニックの最新の節水トイレは、スゴピカ素材(有機ガラス系)を使用しているため、従来のトイレより水垢が付きにくい仕様となっています。
また、割れやひび、傷にも強いといった特長があります。
他にも、3Dツイスター水流という仕組みで、節水しながらパワフルな洗浄力を叶えてくれます。
便器の形と水流を調整することで、全体をまんべんなく流した後、まとめて一気に流し切ることができるトイレです。
節水トイレへリフォームを検討している方に、メリットやデメリットなどをご紹介してきました。
最新の節水トイレにリフォームすると、水道代や電気代の節約ができ、汚れにくいことから毎日のお手入れもし易くなります。
ご自宅の「水圧や排水方式が分からず節水トイレが設置できるか」
と悩まれた際は、専門家にご相談・ご依頼されるのが良いでしょう。
リホームプラザは千葉で数多くの、トイレリフォーム実績があります。
節水トイレについても、ご満足のいくご提案ができますので、ぜひリホームプラザにご相談くださいませ!
レンジフード(キッチン換気扇)交換の目安はいつ?機種と価格を比較して住まいにぴったりのレンジフードにリフォーム!
- 投稿日:2023年 6月30日
- テーマ:リフォームコラム
キッチンには調理中の換気を行う為、換気扇やレンジフードが必須です。
レンジフードは大手メーカーが多くの種類を販売しているため、種類が豊富で価格も3万円程度から20万円前後まで幅があります。
今回は「どのタイプのレンジフードを選べばいいか迷ってしまう」方に向けて、
レンジフードの種類と価格を比較して、自分に合った換気扇を選ぶ方法についてご紹介します。
また、レンジフード(換気扇)の交換時期はいつなのか、交換方法はどうすればいいのか気になる方も多いはずです。
しっかりと交換時期・方法を把握しておけば、長期的に使うことができます。こちらの記事を参考にされてみてください。
レンジフード(換気扇)の種類と価格を比較
レンジフードは、キッチンの換気扇の一種です。コンロの上に設置され、油やニオイを排気します。
レンジフードのファンは大きく分けてプロペラファン式とシロッコファン式の2つがあり、価格もピンキリです。
ここでは、レンジフードファンの種類と価格についてご紹介していきます。
種類と価格
換気扇プロペラファン式
古い家庭に設置されていることが多いプロペラファン式の換気扇は、安価で手に入りやすいため、多くの家庭で使用されていました。
風切り音が大きい、お手入れが大変という点から新築やキッチンリフォームをされる際は、レンジフードを導入されるのが一般的です。
メリット
一般的に、プロペラファンは比較的シンプルな構造を持ち、取り付けや操作が簡単です。
多くの場合、プロペラファンには複数の速度設定があり、必要に応じて風量を調節できます。
デメリット
風量が少なく、油煙を十分に排気できないことや風量によっては回転音が大きいというデメリットがあります。
強力な排気力を持つため、換気ダクトが適切に設置されていない場合、外部から風が逆流してしまう可能性があります。羽根が露出しているため、清掃や手入れが必要になってきます。
プロペラファン式の価格帯
エントリーレベルのモデル価格:1万程度3万円程度
中級モデル価格: 3万マイル7万円程度
上級モデル価格:7万円以上
レンジフードシロッコファン式
最近の家庭で多く設置されていることが多いシロッコファン式のレンジフードは、集合住宅や高層マンションにおすすめです。
メリット
風量が大きく、油煙を効率的に排気することができます。プロペラファンに比べて、より強力で静音性能に優れた運転が可能です。
また、ファンが遮断されているため、油や汚れがファンに付きにくく、掃除が簡単です。
デメリット
価格が高く、取り付けが難しいというデメリットがあります。
シロッコファン式の価格帯
エントリーレベルのモデル価格:2万程度5万円程度
中級モデル価格: 5万ウォン10万円程度
上級モデル価格:10万円以上
換気扇(プロペラファン式)は、比較的安い価格で手に入れることができますが、レンジフード(シロッコファン式)と比べると換気性能が低いです。
そのため、油煙を多く発生させる調理をすることが多い場合は、レンジフードを選ぶと良いでしょう。
キッチンの換気設備を選ぶ際には、使用頻度や調理する料理の種類、予算などを考慮して、自分に適切な製品をお選びください。
レンジフード(換気扇)の取り付けタイプの種類
先ほどは、レンジフードの「ファン」の種類についてご紹介しました。
ここでは、レンジフード(換気扇)の取り付けタイプ4種類についてご紹介していきます。
自分のキッチンスタイルに合わせて、最適な取り付けタイプを比較し、検討してみてください!
取り付けタイプの種類4選
①壁掛け型(ウォールマウント)
壁掛けタイプは、キッチンの壁に直接取り付けるタイプです。
キッチンの上方に壁掛けすることで、レンジ上の煙や蒸気を排気します。
ウォールマウント用の取り付けブラケットが必要です。
②天井埋め込みタイプ(インテグレート)
天井埋め込みタイプのレンジフードは、キッチンの天井に設けるタイプです。
キッチンの形状によっては、設置場所を天井にすることで、スペースを確保することができ、スッキリとした印象になります。
価格は、壁掛けタイプよりも高い場合があります。
③ダクトレスタイプ
ダクトレスタイプのレンジフードは、換気パイプを使わずにフィルターで空気を浄化するタイプで、取り付け場所に制限がなく、比較的簡単に取り付けできます。
価格は、ダクト接続タイプと比較して、やや高めの場合があります。
④ビルトインタイプ
キッチンの壁やキャビネットに埋め込んで設置されるタイプのレンジフードです。
設置場所に制限がなく、キッチンに合わせてカスタマイズできるデザインが特長です。
価格は壁掛けタイプや天井埋め込みタイプと比べるとやや高い場合がありますが、キッチンのデザインに合わせてカスタマイズできるため、多くの家庭や商業施設で利用されています。
大手メーカーのレンジフードの特長
ここでは、レンジフードのメーカーとして代表的なリクシル、ノーリツ、富士工業の特長をご紹介します。
3社ともレンジフード業界のトップメーカーで、様々な機能やデザインのレンジフードを取り揃えています。
リクシルのレンジフードの特長
- ● スタイリッシュでおしゃれなデザイン
- ● 使いやすい機能
- ● 安心の保証
リクシルのレンジフードは、スタイリッシュなデザインが特長です。
また、自動運転機能や脱臭機能など、使いやすい機能が搭載されています。
さらに、10年間の保証が付いているので、安心して使用することができます。
ノーリツのレンジフードの特長
- ● 高品質で耐久性が高い
- ● デザインが洗練されている
- ● 価格が比較的リーズナブル
ノーリツのレンジフードは、高品質なステンレスを使用しており、耐久性が高いのが特長です。
また、デザインも洗練されており、キッチンに違和感なく溶け込みます。
価格も比較的リーズナブルなので、初めてレンジフードを購入する方にもおすすめです。
富士工業のレンジフードの特長
- ● 高い換気性能
- ● 様々な機能
- ● 豊富なデザイン
富士工業のレンジフードは、油煙を効率的に吸引するオイルスマッシャーや、風量を自動で調節する風量おまかせ運転を搭載しているレンジフードがあります。
汚れを落としやすいクリーンフードといった機能もあり、お手入れが簡単です。
また、静音性に優れた静音設計を採用しているため、料理中に音が気になることはありません。
どの機種のレンジフードを選ぶかは、ご家庭の生活スタイルやキッチンを使用される方のご希望で変わってきます。
高い換気性能と様々な機能をお求めの場合は、一度リフォーム会社にご相談いただくと良いでしょう。
レンジフードの交換時期と交換方法
レンジフード(換気扇)はキッチン内の換気を担う重要な機器である為、定期的に交換することをおすすめします。
ここでは、レンジフード(換気扇)の交換時期と交換方法についてご紹介していきます。
交換時期
使用状況や環境によって異なりますが、一般的には約5年~10年程度が目安とされています。
交換時期が過ぎたレンジフードは、効率が低下し換気機能が低下するため、定期的なメンテナンスや交換が必要です。
交換方法
レンジフードの交換方法は大きく分けて2つあります。DIYで行いたい方は注意が必要なポイントがあります。
自分で交換する
自分で交換する場合は、ブレーカーを落としてから、レンジフードの電源コードを抜き、フィルターや前幕板を取り外し、本体を固定しているネジを外して壁から取り外します。
新しいレンジフードを設置したら、逆の手順で取り付けます。
リフォーム業者に依頼する
レンジフード(換気扇)の交換は、比較的簡単な作業ですが、安全に作業を行うために、DIYではなく専門業者に交換を依頼することをおすすめします。
使用頻度が高いほど、レンジフード(換気扇)に油汚れが蓄積し、換気性能が低下します。
また、お手入れを怠ると、油汚れが固着して、さらに換気性能が低下します。
そうならない為にも、定期的にレンジフードを交換して、快適なキッチン環境を保ちましょう!
リホームプラザは、千葉で数多くのリフォームをご依頼いただいています。
こちらに施工実績を掲載していますので、ぜひご覧くださいませ。
レンジフードの交換は、ぜひリホームプラザにご相談ください!
【浴室リフォームのオプション選び】リラックス効果抜群!自分好みのバスルーム空間を作る機能
- 投稿日:2023年 6月15日
- テーマ:リフォームコラム
浴室リフォームのオプションには、自分の希望に合わせて選べるものが沢山あることをご存じでしょうか。
浴室リフォームをする際には、まずは自分が求める快適なバスタイムのイメージを明確にすることが重要です!
しかし、それぞれのオプションにかかる費用は異なるため、予算に合わせて選ぶことも大切となってくるでしょう。
こちらのページでは、浴室リフォームにおすすめなオプションや費用相場などについてご紹介します。
自分に合ったオプションを選び、日々のバスタイムを快適な時間にしましょう!
目次
おすすめオプション機能
浴室リフォームを行う際には、様々なオプションがあります。
自分に合ったオプションを選ぶことで、より快適な入浴空間を実現することができるでしょう。
それでは、浴室リフォームで導入したい、おすすめのオプションを紹介します!
バスタイムを快適にする便利な設備オプション
1.お風呂をより温かく 標準仕様の断熱浴槽・床や天井の断熱
標準仕様になっていることの多い断熱浴槽機能は、浴槽内のお湯の温度を長時間保つことができる機能であり、冬場の寒い時期でも快適に入浴することができます。
断熱浴槽機能を備えた浴槽は、様々な種類がありますが、一般的にはフィルム断熱や発泡ウレタン断熱の2種類があります。
フィルム断熱は浴槽内に薄いフィルムを貼り付けることで、保温性を高める方法です。
発泡ウレタン断熱は、浴槽内にウレタンフォームを注入することで保温性を高める方法です。
断熱浴槽機能を備えた浴槽は、快適な入浴空間を提供するだけでなくエネルギー消費の削減にもつながります。
浴槽の他にも、天井や床を追加で断熱仕様にすることができます。
湯に浸かっていない時も温かさを感じるお風呂になります。
ご家族との入浴時や、休憩しながら入浴される時は、体の冷え防止にも役立ちます。
メーカーの商品ごとに、どの部位まで断熱仕様になっているかが異なりますので、商品選びの際はご注意ください。
出典:TOTO株式会社
2.乾燥機能
浴室乾燥機能は、浴室内の湿気を素早く除去してくれる機能で、カビや菌の繁殖を抑え、清潔で快適な浴室環境を保つことができます。
浴室乾燥機能は、乾燥モードと換気モードの2つのモードを切り替えることができます。
乾燥モードでは、機器が浴室内の湿気を取り除き、換気モードでは、外気を取り込んで浴室内の空気を入れ替えてくれます。
浴室を清潔に保てるだけでなく、乾燥機能により機器から出る風でタオルや衣服を乾かすこともできるとても便利な機能です。
3.浴室照明器具
浴室リフォームにおいて、照明器具は重要な要素のひとつです。
浴室は水回りの場所であり、湿気や水滴が発生しやすいため、照明器具には防水性能が求められます。
壁面を照らす演出効果の高いものや、省エネ効果の高いLED照明が選ぶ方も増えてきました。
壁面照明は間接的な光を浴びせることで、浴室内のムードを変えるなどお風呂タイムのアクセントになります。
LED照明は省エネ性に優れ長寿命であるため、メンテナンスの手間がかからず経済的なメリットがあります!
4.多機能シャワー
最近は質の高いシャワーヘッドに後から交換される方が増えています。
多機能シャワーで導入できる機能は、マッサージ機能や水流切り替え機能、自動水量調節機能、温度調節機能、節水効果などが挙げられます。
デザイン性にも優れたものもあり、シャワーヘッドの形状や色、素材によって、浴室の雰囲気を変えることができます。
バスタイムをワンランク高める設備オプション
1.ミストサウナ
浴室リフォームでミストサウナをオプション導入することで、自宅で本格的なサウナを実現できます。
ミストサウナは蒸気を噴射し、サウナのような暑さと湿度を再現し、血行促進や代謝の向上、デトックス効果など、さまざまな健康効果があるとされています。
わざわざサウナに出向かなくても、自宅で贅沢なバスタイムを過ごせるでしょう。
出典:株式会社LIXIL
2.浴室テレビやサウンドシステム
日々の入浴時間をさらに充実させたい方には、浴室テレビやサウンドシステム機能もおすすめです。
テレビ番組や映画を観ながらリラックスした時間を過ごせ、さらにニュースや天気予報などをチェックすれば隙間時間のお役立ちにもなります。
浴室テレビには防水機能が付いているので、湿度の高い環境でも安心してご利用いただけます。
LIXILのフルデジタルサウンドシステムでは、ワイヤレスでオーディオと接続し好きな音楽に包まれた入浴タイムをお過ごしいただけます。
出典:株式会社LIXIL
3.ジェット噴流機能
ご自宅でのリラックスタイムをお過ごしになりたい方、また疲れを感じられている方には、ジェット噴流機能が特にお薦めです。
ジェット噴流機能は浴槽に備わったノズルから高圧で水流を放出する機能のことで、
水圧や水流の方向を調整することができるため、自分好みのマッサージ効果を得ることができます。
浴槽に入っている間に、疲れた部位を的確にケアすることができるので、日々のストレスを解消することができます。
LIXILの腰ほぐし湯では、腰まわりをほぐすような、心地よくリラックスできる刺激があります。
水流を当てたいところにジャストフィットするので、お風呂に入りながらマッサージ感が味わえます。
出典:株式会社LIXIL
浴室リフォームの費用相場と注意点
浴室リフォームの費用相場は?
一般的に、浴室リフォームの費用は数十万円から数百万円になることが多いです。
小規模な浴室のリフォームであれば、シャワー室の床や壁のタイル張りの交換や、浴室内の照明器具の交換程度で済む場合もあります。
浴室全体を改装し、浴室乾燥機やミストサウナ機能、多機能シャワー、ジェット噴流機能、バステレビなどのオプション機器を取り付ける場合は、百万円以上の費用がかかります。
リフォーム業者によっても費用が異なりますので、本当にそのオプションが必要か検討することが大切です。
浴室リフォームに必要な工事費用を抑えることはできる?
リフォーム費用を削減するために、浴室の照明器具の取り付けや交換などはDIYで行うことができます。
電気工事には危険が伴うため、リフォーム業者にお任せいただくのが良いでしょう。
浴室の水栓やシャワーの交換もDIYで行うことができますが、水漏れや水圧の問題が起こる可能性があります。
正確な知識や技術が必要なため初心者の方にはおすすめできません。
浴室リフォームにDIYで取り組む際には、技術や知識、経験を正確に把握し、DIYに適した箇所に限定することが必要となってきます。
お風呂のお悩みに最適なリフォームをされたい場合は、ぜひリホームプラザにご依頼ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。こちらの記事では、浴室リフォームにおけるおすすめオプションとポイント、費用相場についてご紹介しました。
浴室リフォームはご家庭の生活スタイルに合わせたオプションをつけるのはもちろんですが、施工の幅も広いため予算をオーバーしないように計画をすることが重要です。
リホームプラザはキッチンリフォームの実績が豊富にあります。
また、お得にリフォームいただけるメニューもご用意していますので、ぜひこちらもご利用ください。