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- 千葉でリフォームを検討されている方!リホームプラザ千葉店の斉藤(知)です。機械式。
千葉でリフォームを検討されている方!リホームプラザ千葉店の斉藤(知)です。機械式。
- 投稿日:2021年 2月20日
- テーマ:スタッフブログ
以前のブログにバイクやギター以外の趣味=機械式時計のコレクションを紹介しましたが、
26年ぶりに新しい腕時計を買いましたw。
ロレックスやブライトリングの様なスイス製高級ブランド時計と思った方、残念でしたwww。
今のオイラにそんな甲斐性はありません。
セイコー・シチズンと日本が誇る時計メーカー3大ブランドの一つ=オリエント。
古くは1901年起業の吉田時計店から発展した1951年創業の老舗ブランド。超高級スイスブランドでも中身の機械(ムーブメント)は外注が当たり前の時代から、一貫して全てを自社で開発するのが日本メーカーの特徴。
それに加え万人受けを狙うセイコー・シチズンと比べ、昔からオリエントは一線を画すデザインで好き嫌いがハッキリ分かれる代わりにコアなファンが多い。(バイクで言うならスズキみたいなブランド。)
スマホがあれば腕時計なんて要らない・トレンドはスマートウォッチだ!という貴兄が多い昨今「何でゼンマイ仕掛けの古臭い機械式?」と思うだろうが・・・
ガキの頃からの憧れなのだ。
毎朝出勤前に「117」の時報に合わせてゼンマイを巻くオヤジの姿を見て、幼稚園児だったオイラは猛烈に時計を欲しがった。が、当時(1970年頃)の腕時計は殆どが高価な為、幼児に買い与えるハズも無かったから自分の腕にマジックで時計の絵を書いたり・変なキャラクターが描かれた子供騙しのオモチャでガマンした。
その後、フィルムのカメラ→デジカメ→スマホのカメラ機能に変わった様に、時計業界も「クォーツショック」で機械式は絶滅すると言われた。
スイスの高級ブランドは、その歴史と独自の世界観でイメージを確立し生き残りを図る中、日本のメーカーは世界中(特に新興国)の需要に応える形で機械式の生産を今でも続けているのだ。
どんな場所でも歯車がスリ減って壊れるまで10年以上も動き続ける機械式・かつ何十万円もするスイス製のわずか10%程で買える高性能な日本製。
セイコーファイブに並んで海外で高評価のオリエント・スポーツウォッチは、失われた30年の間に忘れ去られた
正にジャパン・プライドなのだ。
なんて大層なウンチク語りながらヤフオクで出品されていた新品未使用を12,000円で落札(笑)。大汗かき+アレルギーで革ベルトは好きじゃないので、直ぐに金属ベルトに交換する・・・。
カッケーwwww。
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